
ソウル:北朝鮮が東海岸沖に向けて弾道ミサイルを発射したと、韓国軍が金曜日に発表した。
韓国軍合同参謀本部は、発射された弾丸やその軌道の詳細については直ちに明らかにしなかった。
北朝鮮はここ数カ月、さまざまな弾道ミサイルや巡航ミサイル、戦術ロケットを発射しており、これらは防衛能力を向上させるプログラムの一環であると説明している。
金曜日に先立ち、北朝鮮の指導者である金正恩(キム・ジョンウン)の強力な妹は、戦術ロケットは韓国の軍事侵攻に対する抑止力としてのみ意図されたものだと述べ、平壌が兵器を輸出していることは否定した。
今回のミサイル発射は、ロシアのプーチン大統領が中国東北部の都市ハルビンを訪問したのと同時期に行われた。
ロイター