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「北朝鮮、ロシアとの関係に対する西側のレトリックを批判」

2024年6月20日、平壌で、北朝鮮とロシアの国旗の近くに見えるロシアのプーチン大統領の肖像。(AFP=時事)
2024年6月20日、平壌で、北朝鮮とロシアの国旗の近くに見えるロシアのプーチン大統領の肖像。(AFP=時事)
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19 Dec 2024 01:12:46 GMT9
19 Dec 2024 01:12:46 GMT9

アラブニュースジャパン

【東京】北朝鮮は、西側諸国政府がロシアとの関係を「歪曲し、中傷している」と批判した。

北朝鮮外務省の報道官は金曜日に声明を発表し、次のように述べた: 「米国とその勢力の敵対的行為は、主権国家の自主権を暴力的に侵害する政治的挑発を超え、国際平和と安全の基盤を揺るがす深刻な脅威となっている。」

そして、米国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、欧州連合(EU)、G7諸国による共同声明を、「北朝鮮に対する国際的な制裁と圧力の雰囲気を必死に作り出そうとしている」と非難した。

「朝鮮民主主義人民共和国外務省は、国際法の認められた原則を恣意的に踏みにじる凶悪犯の一団と化した米国とその追随者たちの挑発的で無謀な行動に対し、重大な懸念と抗議を表明する」。

また、ウクライナ戦争を長引かせた西側の「破壊的、覇権主義的、冒険主義的な軍事路線」と「朝鮮とロシアの関係に対する敵対勢力の反射的な狂気」を非難した。

「米国が現実の変化に目をつぶり、時代錯誤のシナリオにしがみつく限り、朝鮮民主主義人民共和国への対応で失敗を繰り返すだけだ。」

同報道官は、米国の同盟国が 「米国に盲従している」と嘲笑しながら、こう語った。

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