
東京:2013年に米国に亡命した元シリア外交官バッサム・バラバンディ氏は、「アサド政権の独裁体制は北朝鮮のコピーだ」と述べた。
朝日新聞は、バシャール・アサド元大統領の父親であるハフェズ・アサド元大統領が、1971年のシリアクーデター直後に北朝鮮を訪問、思想統制や監視などの独裁的な方法を学んだと、バラバンディ氏の言葉を引用して報じた。
バラバンディ氏はまた、シリア東部に建設しようとしていた原子炉は北朝鮮製で、イランが資金を提供した可能性が高いと述べた。イスラエル軍が2007年9月の空爆で原子炉を破壊した。
核兵器と化学兵器の開発に両国が協力したと考えられている。