ニューヨーク:日仏合作のミニシリーズ「神の雫」が月曜夜、国際エミー賞の最優秀ドラマシリーズ賞を受賞した。
この番組は、日本でヒットした同名の漫画を映画化したもので、フランス人ワイン評論家の別居中の娘が、遺産相続をめぐって彼の弟子と争う姿を描く。
同番組の第1シーズンは2023年にApple TV+でストリーミング配信され、間もなく配信される第2シーズンもアメリカのストリーミングサービスに買収された。
「この番組は、家族、絆、そしてワインの世界におけるアイデンティティの探求を描いたシリーズだ」
国際エミー賞は、アメリカ国外で制作されたテレビ番組を表彰するものである。同賞は、アメリカの作品に贈られるエミー賞とは別に開催される。
AFP