
東京: 日本の石破茂首相が誰も褒めてくれないと悲しんでいると週刊女性PRIME 誌が報じた。また激務に追われる日々に苦労しているようである。
同誌は、12月末に行われた内外情勢調査会での石破氏の講演について報じた。
石破氏は現在の仕事について、「普通の大臣の何倍もしんどい」と語ったという。「新聞を読んだら誰も褒めてくれないし、ネット見たら何だか本当、悲しくなるし。寝る時間はほとんどないし」
長時間労働が美化されている国では、石破氏のコメントが大衆にうまく伝わらないのは驚くことではなかった。
ネット上では、「どの部分が褒められると思ったのか、詳しく聞きたい」、「褒めるところが一切ない」、「悲しくなってるのは国民の方だよ」などと猛反発があった。
石破氏は食事のマナーや人に対する態度を批判されていた。加えて、街頭演説先で大きく口を開けておにぎりほおばる姿、焼き魚をほぐす際の箸の持ち方、茶碗の持ち方も批判された。
11月のAPEC首脳会議では、各国首脳が挨拶を交わしている間、一人で座っている姿が見られた。首脳らから挨拶をされると、石破氏は立ち上がらず座ったままでいた。
9月27日に行われた自民党総裁選で石破氏は新総裁に就任したが、過去に何度も落選しており、多くの人々を驚かせた。
石破氏の支持率は40%を下回っており、一部の評論家は政権が「末期状態」にあると述べている。
一般的な批判の論調は、石破氏には洗練さ、マナー、礼儀が欠けているというもので、記事は次のように結論づけている: 「一国を引っ張るリーダーがそれで良いのだろうか?」