
東京 : 日本とパレスチナは水曜日、パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合(CEAPAD)において、停戦後のガザ復興に関するオンライン・ブリーフィング・セッションを共催した。
安藤俊英外務省中東アフリカ局長とワーエル・ザクート• パレスチナ計画・国際協力庁長官が共同議長を務め、サマーハ• ハマド• パレスチナ社会開発庁長官も出席した。
参加者は、日本、パレスチナ、ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、世界銀行、UNRWA、イスラム開発銀行、カルテット事務所。
会議の目的は、アジア諸国からのパレスチナへの支援について話し合うことであった。
ザクート長官は、停戦後のガザに関するパレスチナ側の計画と再建の見通しについて参加者に説明した。参加者は、パレスチナを支援し、人道支援や復旧・復興、平和と安定に貢献するため、様々な形で協力する用意があることを再確認した。
また今年中にマレーシアでCEAPAD閣僚会合を開催することで合意した。
CEAPADは、東アジア諸国の資源、知識、経験を活用し、パレスチナの国家建設努力を支援するために、2013年に日本が立ち上げた地域協議の枠組みである。