
東京:自衛隊は木曜日、先週訓練機が墜落した事故で回収された遺骨が隊員2人のものであることを確認した。
航空自衛隊のT-4練習機は先週、小牧基地で離陸直後に愛知県中部の湖の近くに墜落した。
内倉弘明・航空自衛隊トップは記者会見で、「本日、2名の乗員の死亡が確認された」
「仲間の尊い命を失ったことは痛恨の極みです」と内倉氏は語った。
墜落後の捜索ですぐに遺骨らしきものが発見されたが、当局はすぐには特定できなかった。
しかし、「その後の公的な分析により、私たちが探していた2名の自衛官ものであることが確認されました」と内倉氏は語った。
彼は「事故を真摯に受け止め」、「原因究明と航空安全の向上に全力を尽くす」と語った。
防衛省のウェブサイトによると、T-4は2人乗りで、「国産で信頼性が高く、整備性の高い訓練機…すべての基礎飛行コースに使用されている」という。
NHKが放送した墜落直後の空撮映像では、湖面に油膜ができ、破片のようなものが点在していた。
AFP