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日本の原子力発電所で3機のドローンが発見された

原子力規制委員会によると、無人航空機は土曜日の夜、九州南西部の玄海原子力発電所の運営者によって発見された。(AFP)
原子力規制委員会によると、無人航空機は土曜日の夜、九州南西部の玄海原子力発電所の運営者によって発見された。(AFP)
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27 Jul 2025 12:07:59 GMT9
27 Jul 2025 12:07:59 GMT9

東京:日本の原子力規制委員会(NRA)は日曜日、2基の原子炉が廃炉作業中の原子力発電所で3機のドローンが発見されたと発表した。

NRAによると、無人航空機は土曜日の夜、九州南西部の玄海原子力発電所の運営者によって発見された。

NRAと警察は、原子力発電所の上空および周辺でのドローンの飛行は許可されていないと述べた。

NRA の広報担当者は AFP に対し、「事件の報告後は、異常は確認されておらず、発電所敷地内にはドローンは発見されていない」と述べた。

警察の広報担当、小松雅弘氏は、ドローンの所在は特定できておらず、誰が、どのような目的で飛行させたのか不明であると述べた。

九州電力は、佐賀県にある玄海原子力発電所を運営しており、4 基の原子炉のうち 2 基が廃炉になっている。

同発電所の他の原子炉は、2011 年に東北地方を襲った大地震と津波によって引き起こされた福島の原発事故を受けて、厳格な安全基準が導入された後、運転を再開している。

福島の原発事故から 14 年を経て、日本政府は原子力発電への回帰を表明し、原子炉の 60 年を超える運転を認める法律が先月施行された。

AFP

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