

東京:岩屋毅外相は金曜日、リビアのエル=タヘル外務・国際協力大臣代行と会談し、リビアの治安状況が引き続き改善することへの期待を表明した。
第9回アフリカ開発会議(TICAD9)出席のため来日中のエル=バウール外務・国際協力相は、二国間関係をさらに強化する意向を表明した。
岩屋副総裁は、経済関係を発展させ、日本企業がリビアで役割を果たせるようにするためには、安定が必要であると強調した。
岩屋副総裁は、リビア人留学生の受け入れを含む人材育成分野における日本の協力について説明し、平和構築分野での協力を継続する意向を表明した。
双方は、中東問題や対北朝鮮政策、国連安全保障理事会改革、気候変動など、地域的・国際的な様々な課題に対応するため、引き続き協力していくことで合意した。