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中国と日本が通商関係強化を誓うなか、尖閣諸島の緊張はくすぶる

2020年11月24日、東京で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大する中、会談の開始時に「肘タッチ」を交わす中国の王毅国務委員兼外相(左)と日本の茂木敏充外務大臣。(ロイター)
2020年11月24日、東京で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大する中、会談の開始時に「肘タッチ」を交わす中国の王毅国務委員兼外相(左)と日本の茂木敏充外務大臣。(ロイター)
2020年11月24日に東京で行われた会談後、共同記者会見に出席する中国の王毅国務委員兼外相(左)と日本の茂木敏充外務大臣。
2020年11月24日に東京で行われた会談後、共同記者会見に出席する中国の王毅国務委員兼外相(左)と日本の茂木敏充外務大臣。
茂木外務大臣は、中国政府の船の沖縄県の尖閣諸島周辺の領海侵入の問題を取り上げ、中国に「前向きな行動」をとるよう求めた。 (AFP)
茂木外務大臣は、中国政府の船の沖縄県の尖閣諸島周辺の領海侵入の問題を取り上げ、中国に「前向きな行動」をとるよう求めた。 (AFP)
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25 Nov 2020 01:11:31 GMT9
25 Nov 2020 01:11:31 GMT9

東京:新型コロナウイルスのパンデミックが発生して初めて、中国の外交部長が日本を訪問し、日本政府と中国政府は11月24日、通商と防衛に関する協力を誓ったが、係争中の尖閣諸島に関しては意見が対立した。

このパンデミックが発生する前、両国は歴史的に緊張した関係を改善するために取り組んできており、この春に、中国の習近平主席が国賓として来日すると思われていた。

しかし、中国政府はアメリカからオーストラリアまで、日本の同盟国とのますます激しくなる外交・貿易論争の渦中にあり、日本政府の外交的働き掛けは二の次になっているようだった。

係争中の尖閣諸島周辺海域へ、中国公船及び漁船がかつてないほど頻繁かつ大多数で領海侵犯している、と日本政府が主張し、腹立たし気に抗議するたびに、王毅外交部長の訪問は再三にわたり延期されてきた。

中国は尖閣諸島を魚釣島と呼び、自国領土の1部であると主張している。

日本の茂木敏充外務大臣は、この諸島近海への中国船の侵入を防止するように、中国に「強く促した」と述べた。

これに対して、王毅外交部長は日本の漁船が「敏感な水域」に入る事態が繰り返し発生していると主張した。

「私たち中国の立場は明確です。当然のことながら、私たちは引き続き自国の主権を守っていくつもりです」と、同外交部長は述べた。

王毅外交部長はまた、年末までには、両国が防衛当局間のホットラインを開設を目指す考えも述べたが、これ以上の詳細は述べなかった。

両外相の発言は、その他の点ではおおむね友好的なものであり、とりわけ、日本と中国を含むアジア太平洋地域諸国15カ国を一団にする大規模な経済連携協定、RCEPの今月の署名後の…通商協力を誓い合った。

両外相はまた、両国間のビジネストラックの渡航再開を承認する計画を立て、新型コロナウイルスの取り組みで協力していくとも述べた。

習近平主席の訪日が再度議題に載せられたかどうかは、言及されなかった。

AFP通信

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