


アラブニュース・ジャパン
東京: 多くの日本人活動家が12月21日、東京の中心部新宿区の混雑した広場に集まり、12月2日以来拘束されている香港の政治犯たちとの連帯を示した。
抗議者たちは香港で収監されている人たちの名前とその刑期が書かれた横断幕を掲げた。
そして、昨年の抗議運動での役割に対して13ヶ月半の懲役判決を受けた民主化団体のリーダー・黄之鋒、および10ヶ月の懲役判決を受けた仲間の活動家・周庭の事例を強調した。解散した同政治団体・香港衆志の3人目のメンバー・林朗彦は7ヶ月の懲役判決を受けた。3人全員が3年の懲役を言い渡されていた。
日本の抗議者たちは、「香港政府に課された中国の国家安全法に反対する香港市民に対する政治的暴力」と自分たちが見なすことに対して、非難の声を上げた。
活動家たちは、「すべての民主主義支持者が、東南アジア各国における民主主義の原則に対するあらゆる攻撃に警戒し続ける」ことを呼びかけた。