アラブニュース・ジャパン東京: 茂木敏充外相は、パレスチナ自治区における民間人の衝突と緊張の高まりに深い憂慮を表明した。茂木氏は「我が国はガザ地区からのロケット弾による民間人への攻撃を非難する」と本日、東京で行われた記者会見で述べた。また、イスラエルとパレスチナ両当事者間の抱える問題は暴力ではなく、当事者間の交渉と信頼を築く努力によってのみ解決される、と述べた。