





アラブニュース・ジャパン
東京:東京のモスクでの金曜の祈りの後、さまざまな国籍のイスラム教徒300人以上が、イスラエルによるガザ地区市民への爆撃に抗議するため代々木公園まで行進した。
赤、緑、白、黒の旗が東京の通りを埋め尽くした。子どもを抱えたインドネシア人の女性たちはパレスチナで爆撃された建物の写真を背景に歩き、歌った。
インドネシア、パキスタン、インド、ウズベキスタン、中東のイスラム教徒は「テロ国家イスラエル!」、「パレスチナに自由を!」、「子どもを殺すな」などのスローガンを唱えた。
日本のイスラム教徒もまた、市民に対するイスラエル軍の行動を非難した。一方、イラク人イスラム教徒は、すべてのイスラム教徒は兄弟であり、パレスチナの人々と連帯していると宣言した。
デモに参加した群衆の中には、カトリック、プロテスタント、仏教徒の姿も見られ、団結を示し、平和を呼びかけた。