
アラブニュース・ジャパン
中東を歴訪中の日本の茂木敏充外務大臣が、8月18日、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領を訪問した。
会談の中で日本は、パレスチナにおける二国家解決への支持と、パレスチナへの援助にあたってイスラエルの協力を期待していることを、改めて強調した。
Courtesy Call on President Herzog of the State of Israel by Foreign Minister Motegi
— MOFA of Japan (@MofaJapan_en) August 18, 2021
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外務省によると、茂木大臣は「平和と繁栄の回廊」構想やイスラエル・パレスチナの若者の交流を促すプログラムなどの日本の取り組みについて紹介した。
茂木大臣とヘルツォグ大統領は、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するという日本の目標をふくむ他の問題にも言及した。
また、東京オリンピックが成功裏に終了したこととヘルツォグ大統領の就任に対して、互いに祝意を表した。