
日本で新型コロナウイルスの変異株オミクロン株への感染者数が増加する中、今季のスキージャンプワールドカップがすべて中止されることが12/11土曜日に決まった。
日本では12/10金曜日に、アメリカ、モザンビーク、コンゴ民主共和国からの入国者の感染を含む合計12件のオミクロン株感染が発見され、同国は再び訪日外国人の入国を禁止すると発表した。
FIS国際スキー連盟は、2/4北京オリンピック開幕前1ヵ月以内に予定されているスキージャンプ3大会を中止する決定は「現在実施されている新型コロナウイルス関連規制によるもの」と発表した。
札幌では1月に男子、女子それぞれの大会が、また蔵王では札幌大会の翌週に女子大会が開催されることになっていた。
FISは、代替となる会場を探していると伝えた。
AP