アラブニュース・ジャパン
東京:林芳正外相は火曜日、日本はCOVAXを通じてイランに新型コロナウイルスのワクチン70万回分を追加供与すると発表した。
林氏は、「今般の供与により、日本からイランに対するワクチン供与は合計で約360万回になる。これにより日本は本年6月にワクチンの供与を開始して以降、23カ国・地域に対して合計約3600万回分のワクチン供与を行うことになる」と述べた。
林氏は、さらに来年も合計6000万回を目処としたワクチン供与を行うことを付け加えた。
日本はこれまでに3000万回分以上の新型コロナワクチンを供与してきたが、大半がアストラゼネカ社製だ。日本の保健当局はアストラゼネカ製ワクチンの使用を認めているものの、日本の国民はファイザーとモデルナを好むことを多くのデータが示している。