
カルドン・アズハリ、東京
日本は火曜日、シリア北東部の人道危機に対して、1400万ドルの緊急援助を実施することを伝えた。
外務省は4つの国際機関と調整し、WASHの領域で保健、シェルター、毛布、テントを提供する。
この支援により、約52万4000人の帰還兵、国内避難民、子どもたちに対して安全な水と衛生設備へのアクセスが改善されることを日本は期待している。
外務省は、約10万4000人が救命シェルターと必須救援物資(CRIs)すなわち毛布、スリーピングマット、ポリタンク、ソーラーランプの配布を受けることを確認した。
脆弱性を緩和するため、防寒具、防水床カバーも供与される。
さらに、約53万5000人が保健、医療サービスを受ける。
日本は、シリア国内の人道状況の改善及国連仲介の政治プロセスの進展を通じ、
シリア危機の解決に向けて国際社会と引き続き連携して行く。