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北朝鮮ミサイル「深刻な懸念」=日米韓外相、緊密な連携確認

日韓間では歴史・領土問題をめぐり対立が続く。ただ、鄭氏は会談後の共同記者会見で「韓国の立場は明確だが、北朝鮮対応には影響しない」と明言した。(AFP)
日韓間では歴史・領土問題をめぐり対立が続く。ただ、鄭氏は会談後の共同記者会見で「韓国の立場は明確だが、北朝鮮対応には影響しない」と明言した。(AFP)
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13 Feb 2022 02:02:58 GMT9
13 Feb 2022 02:02:58 GMT9

米ハワイを訪問中の林芳正外相は12日午後(日本時間13日午前)、ブリンケン米国務長官、鄭義溶韓国外相と約2時間会談した。3外相は中距離弾道ミサイルを含む北朝鮮の相次ぐミサイル発射に「深刻な懸念」を共有。日米韓で緊密に連携していくことを確認した。

日米韓の外相会談は2021年9月以来で、林氏は初参加。北朝鮮は核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射の再開を示唆するなど地域の緊張を高めており、北朝鮮の完全な非核化へ向けた方策を協議した。

日韓間では歴史・領土問題をめぐり対立が続く。ただ、鄭氏は会談後の共同記者会見で「韓国の立場は明確だが、北朝鮮対応には影響しない」と明言した。

会談ではまた、ウクライナ情勢について意見を交わし、「ウクライナの主権と領土に対する揺るぎない支持」を確認した。経済、軍事両面で影響力を強める中国への対応も話し合った。

時事通信

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