
イングランド・リバプール: 南野拓実が日本人初のリバプール選手に。攻撃的プレーヤートリオのモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのチームメイトになる。
今週の木曜日、プレミアリーグで首位を走るリバプールが南野(24歳)の獲得を明らかにし、1月1日に正式加入が行われことを発表した。
「リバプールの選手になることが夢だった。この瞬間が実現してとても興奮している。」と日本代表ミッドフィルダーはコメント。
南野は今季のチャンピオンズリーグ・グループステージのリバプール対ザルツブルグ戦2試合で大きなインパクトを残した。
フォワードとしてもプレーができるミッドフィルダーの南野は2015年に日本のセレッソ大阪からザルツブルグに加入。南野の契約解除金は725万ポンド(950万ドル)であったと報道されている。
プレミアリーグではレスターの岡崎慎司が2016年に優勝を果たしており、イングランド一部でプレーをした他の日本人選手としては香川真司(マンチェスターユナイテッド)、中田英寿(ボルトン)、稲本潤一(アーセナルとフルハム)などが挙げられる。
AP