
アラブニュース・ジャパン
東京: 9月28日、午後4 時15分、林芳正外務大臣は、ジャヴァード・オウジ・イラン・イスラム共和国石油大臣と会談をした。
30分間の会合では、両者とも二国間の伝統的友好関係を強化し、安倍元総理大臣の外交的な遺産を引き続くことで合意した。安倍元総理大臣の国葬出席のため現在訪日中のオウジ石油大臣は、イランを日本にとって重要な国であると認め、二国間の関係の向上に向けて尽力した安倍氏の逝去に対し、心からの哀悼の意を表した。
また、林外務大臣は、関係国によるイラン核合意(JCPOA)への早期復帰を期待する旨を述べ、オウジ石油大臣が、この問題に対するイラン政府の立場を説明するのを拝聴した。