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北朝鮮のミサイル、排他的経済水域に落下の見込み:東京

2022年11月18日、韓国ソウルの駅で撮影されたニュース番組で、テレビ画面に北朝鮮のミサイル発射の資料画像が映し出されている。(資料/AP)
2022年11月18日、韓国ソウルの駅で撮影されたニュース番組で、テレビ画面に北朝鮮のミサイル発射の資料画像が映し出されている。(資料/AP)
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18 Nov 2022 03:11:46 GMT9
18 Nov 2022 03:11:46 GMT9

北朝鮮が発射したとみられる大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルが「現在飛翔中」であり、日本の経済水域に落下する可能性がある。日本の防衛省が18日に伝えた。

「北朝鮮は今日午前10時14分(GMT1:14)頃、朝鮮半島西海岸近くからICBM級の弾道ミサイルを発射した」。同省が声明で伝えた。

「詳細は分析中だが、発射された弾道ミサイルは現在飛翔中であり、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下する可能性がある」

日本の海上保安庁は防衛省の声明を引用し、ミサイルは午前11時20分(GMT2:20)頃に日本の北部、北海道沖の渡島大島の西方約210km(130マイル)の海域に落下すると予想されると伝えたが、着弾について直ちに確認はなかった。

孤立した国家が前例のない挑発行為を続けており、核実験に対する恐れが急速に高まっている。そのよう状況下、北朝鮮によるミサイル発射はこの2日間で2回目となる。

韓国の国防当局はAFPに対し、「北朝鮮がICBMを発射したものと見ている」と伝えたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

韓国の合同参謀本部はこの前に「東方に向けた未確認の弾道ミサイル発射」を検知したと伝えていた。

AFP

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