




アラブニュース・ジャパン
東京:日本の自衛隊が金曜日、国際協力と発展を祝して武道館で音楽コンサートを開催した。
「自衛隊音楽まつり」は日本の軍が開催する最大の音楽イベントで、新型コロナウイルス感染症の流行により2年間中断していたが、今年ようやく再開され、多くの人々を楽しませた。
陸海空の各音楽隊から集められた演奏者たちが振り付けに合わせ、さまざまな曲を披露した。
ゲストバンドとして、パキスタン陸軍音楽隊やパプアニューギニア海軍楽隊、在日米陸軍軍楽隊、米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊が招待された。
パキスタン陸軍音楽隊の演奏者たちは両国間の協力を象徴し、パキスタンと日本の国旗を振った。
日本の軍楽隊が他国の軍楽隊と合流することは、戦略的・外交的関係を強化するための手段とみられている。パキスタンやパプアニューギニアなどの開発プロジェクトにおける日本の役割に対する国民の認識を向上するためにも貢献している。