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駐日ウクライナ大使「我が国は戦争、そして再建の途にある」

ウクライナのセルゲイ・コルサンスキー駐日大使は金曜、会見を開き「友好国からの援助は我が国の生存に不可欠であり、我々のインフラは、国民の生活正常化のために再建されている」と述べた。(ANJP Photo)
ウクライナのセルゲイ・コルサンスキー駐日大使は金曜、会見を開き「友好国からの援助は我が国の生存に不可欠であり、我々のインフラは、国民の生活正常化のために再建されている」と述べた。(ANJP Photo)
ウクライナのセルゲイ・コルサンスキー駐日大使は金曜、会見を開き「友好国からの援助は我が国の生存に不可欠であり、我々のインフラは、国民の生活正常化のために再建されている」と述べた。(ANJP Photo)
ウクライナのセルゲイ・コルサンスキー駐日大使は金曜、会見を開き「友好国からの援助は我が国の生存に不可欠であり、我々のインフラは、国民の生活正常化のために再建されている」と述べた。(ANJP Photo)
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25 Feb 2023 05:02:34 GMT9
25 Feb 2023 05:02:34 GMT9

アラブニュース ジャパン東京:ウクライナのセルゲイ・コルサンスキー駐日大使は金曜、会見を開き「友好国からの援助は我が国の生存に不可欠であり、我々のインフラは、国民の生活正常化のために再建されている」と述べた。コルサンスキー大使は、ロシアのウクライナ侵攻1周年を機に日本の外国特派員協会で会見を開き次のように述べた。「ウクライナのインフラが予想よりもはるかに回復力があることを発見したことは世界にとっても大きな驚きでしょう。例えば、鉄道システムは滞りなく運用しており、人々の利用を妨げてはいません。- これは5,000発ものミサイルが飛来する国では予想できなかったものです。」大使は、破壊された家の数を推定するのは難しいが、現在約15万との認識で定着したと述べた。また、何百もの病院が破壊され、さらに数千人がロシアの大砲の標的にされ、攻撃されたと指摘。さらに、何十もの大学が打撃を受けたと語った。「問題は数字ではありません」と大使は続ける。「問題は、私たちが再建を始め、世界からの財政援助でこの冬を生き延びていることです。例えば発電機です。具体的には、EU、米国、そして日本は、大小併せて数百もの異なる目的のための発電機を送ってくれました」。「今キーフに行くと、オフィスが開いていて、レストランが営業しており、小さなパン屋が食べ物を焼いています。そしてこれらの建物の外にはすべて発電機が置いてあります。音はうるさく排気は出しますが、電気のない生活よりそれは遥かに小さな問題です」。コルサンスキー大使は、横浜市が主要な水洗浄装置を送ってくれたことに感銘を受け、感謝した。同じく再建プロセスに貢献しているリトアニアやポーランドなどの他の国々にも感謝の意を表明した。「私たちはウクライナを再建したい、EU加盟を目指して近代化したいのです。我々に重要なのは、破壊されたものの数ではなく、再建されたものの数なのです」。ラーム・エマニュエル駐日米国大使は、NATOが東への拡大を意図しているというロシアの主張に肩をすくめ、東欧は西に拡大していると述べた。「リトアニア、ラトビア、エストニア、スウェーデン、フィンランドはNATOが東に進出したからではなく、未来、価値観、アイデアを考慮したに過ぎない」。ラーム大使はまた、米国は核不拡散のために戦っていると述べた。「米国は、場所はどこであろうと、常に核不拡散のための戦いと核兵器拡散の結果の最前線にいた。我々は中国とイランを国際的な仕組みの中に取り入れようとしている」。

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