日本最大の航空会社、ANAホールディングスは4日、コロナウイルスの感染拡大に伴う旅行客の減少を受け、2月10日から少なくとも7週間、東京と北京を結ぶ便を3分の2に減便すると発表した。
全日空は、東京の2つの空港、羽田・成田発北京行きの便を週21便から7便に減便する予定であることを発表した。
日本において全日空のライバルである日本航空も別の声明で、運休や一部路線での小型機の使用などを含め、今後数週間にわたって中国行きのサービスを縮小する予定であることを発表した。
ロイター