




山田賢司外務副大臣が大臣として3年ぶりにレバノンを訪問した。ナビーフ・ビッリー国会議長とナジーブ・ミカティ暫定首相を表敬訪問した。
両国関係やレバノンの現状について意見交換を行った。
これらの会談の中で、山田副大臣は、大統領の選出、新内閣の発足、IMFとの速やかな合意の重要性を表明した。また、昨年署名された技術協力協定に基づき、レバノンの安定を強化する社会経済開発援助を継続する日本の意欲を示した。
同外務副大臣はまた、UNHCRが実施する日本の資金提供プロジェクトも視察した。
レバノン滞在中、山田氏はサリム・エル・サイエグ日本・レバノン友好議員連盟議長と会談し、東京とベイルートの二国間関係の活性化について話し合った。