
アラブニュースジャパン
日本国際漫画賞のコンペが今年、第14回目となって帰って来る。応募は4月6日から19日まで。
在ドバイ日本国総領事館が最近、世界中の漫画家のエントリーの受付を検討していると、インスタグラムの投稿で発表した。
https://www.instagram.com/p/B-4enD7J16-/?igshid=qsh0rh6sqxye
このアートコンペは日本の麻生太郎外務大臣の主導で2007年に創設された。目的は、日本の漫画文化の世界の他の地域への拡散に貢献した漫画家に報いることだ。
15の賞が与えられ、最優秀漫画クリエイターは金賞を受賞し、他に3人が銀賞を受賞する。残りの11人作品には銅賞が与えられる。
上位4人の入賞者は、国際交流基金から日本に招待され、授賞式に出席するため、約10日間滞在することになる。日本の外務省によると、受賞者は日本の漫画家とアイデアのやり取りをし、出版社を訪問し、地元の名所を巡るチャンスを得られるという。
応募には、直近3年以内に制作した作品を含めなければならず、書面で提出しなければならない。
昨年の漫画賞には世界66ヶ国から345件のエントリーがあった。
このコンペの詳細を確認するには、以下のページを参照のこと。https://www.manga-award.mofa.go.jp