ガザ市:ガザの保健省は木曜日、イスラエルとパレスチナ武装勢力との13ヶ月以上の戦争で、少なくとも44,330人が死亡したと発表した。
同省によると、この死者数には24時間以内の死者48人が含まれ、2023年10月7日にハマス過激派がイスラエルを攻撃して戦争が始まって以来、ガザ地区では104,933人が負傷したという。
医療関係者によると、イスラエル軍は木曜日にガザ地区全域で少なくとも17人のパレスチナ人を殺害した。
ガザ地区北部のベイトラヒヤでは、カマル・アドワンの家屋と病院付近への2回の空爆で6人が死亡し、南部のハーン・ユーニスでは、イスラエル軍の空爆がオートバイに命中し、4人が死亡した。
ガザ地区に8つある歴史的難民キャンプのひとつヌセイラットでは、イスラエル機が数回の空爆を行い、複数階の建物を破壊し、モスクの外の道路を攻撃した。
保健当局によると、これらの空爆で少なくとも7人が死亡したという。
医療関係者によると、ヌセイラットの西部地域を襲った戦車による砲撃で、少なくとも2人(女性と子供)が死亡し、空爆によって近くの民家で5人が死亡した。エジプトとの国境に近いラファでは、戦車が市の北西部にまで押し寄せたと住民は語った。
数ヶ月にわたる停戦交渉の試みはほとんど進展せず、交渉は現在保留されている。
AFP/ロイター