
ポートスーダン:ドローン攻撃は6日連続でポートスーダンを襲っている、と陸軍筋は述べ、即応支援部隊(RSF)を非難した。
「我々の防空網は、市街地を狙っていた敵のドローンを何機か迎撃した」と、同筋は匿名を条件に語った。
目撃者は、軍に支援されている政府の所在地であり、この国の主要な援助拠点であるポートスーダン全域を攻撃したと報告している。
軍とRSFの壊滅的な対立から逃れるための安全な避難所とみなされていたこの港町は、日曜日以来、毎日ドローンによる攻撃を受けている。
長距離攻撃は、同国唯一の国際空港、同国最大の稼働中の燃料基地、同市の主要発電所など、いくつかの重要施設に損害を与えている。
港湾都市はスーダンへの人道援助の主要な入口であり、国連総長のアントニオ・グテーレス氏は、今回の攻撃は「人道的ニーズを増大させ、スーダンでの援助活動をさらに複雑にする恐れがある」と警告した。
2年以上にわたる戦闘により、数万人が死亡し、1300万人が根こそぎにされ、国連は世界最悪の人道危機と表現している。
AFP