


日本政府は、シリアの助産・看護中央学校の改築を支援するプロジェクトに資金を提供している。
このプロジェクトは、国連人口基金および国連開発計画と協力している。プロジェクトは、シリアの妊産婦・新生児ケアを改善するために、将来の保健ワーカーをさらに訓練し、育成することを目的としている。
日本大使館の野中亜紀子氏は、学校を視察し、助産師や看護師の学生たちと面会した。
「皆さんは、より強く明るいシリアの希望です」と彼女は語った。
このプロジェクトは、シリアの医療システム再建における重要な一歩であり、シリアとの二国間関係改善に対する日本のコミットメントを反映している。