
アラブニュース
ドバイ: アブダビ港がCOVID-19ワクチンの大量保管と配布に対応するため、物流能力を強化した。国営通信社WAMが報じた。
この強化は、ワクチン流通の需要増加が予想される中、世界中でCOVID-19ワクチンの配布を容易にする構想「ホープ・コンソーシアム」の一環として行われる。
この物流促進機関は、アブダビのカリファ工業地帯の19,000平方メートルの温度制御倉庫施設を提供した。
報道によれば、施設は極限状態でワクチンやその他の製品を保管できるという。
「医療・薬品・生命科学用材料を、適度および極端な温度範囲で受け入れて保管する能力拡大におけるアブダビ港の力は、世界クラスの物流ソリューションの提供に対する我々の献身の証」と、アブダビ港の物流グループ責任者ロバート・サットンは述べた。