
ワシントン: 米国のバイデン政権は、アラブ首長国連邦(UAE)に対し、最新鋭のF-35戦闘機、軍事用ドローン、およびその他の装備など、230億ドル以上に及ぶ武器の売却を進めていることを連邦議会に報告したと、議会の補佐官が火曜日に発表した。
国務省の報道官は、バイデン政権はUAEへの武器売却案を前進させる意向であると述べ、フーシ派への米国製の武器の使用に関しては、「UAE当局と、引き続き詳細を見直し、協議を重ねてゆく」と述べた。
民主党のバイデン政権は、共和党のトランプ前大統領が合意した取引を見直すため、UAEへの武器の輸出を一時中断していた。
ロイター