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国連がパレスチナの指導者らに対し、不確実性を避け、選挙の新たな日程を速やかに決めるよう要請

来たるべき選挙について話し合う会議でのパレスチナのマフムード・アッバス議長の演説の生放送を映すスクリーンが、ラマラのコーヒーショップで見られる。(ロイター)
来たるべき選挙について話し合う会議でのパレスチナのマフムード・アッバス議長の演説の生放送を映すスクリーンが、ラマラのコーヒーショップで見られる。(ロイター)
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01 May 2021 05:05:28 GMT9
01 May 2021 05:05:28 GMT9
  • アッバス議長が選挙を無期延期にしたことを受けて、トル・ウェネスランド特使は自制と、暴力の拒絶を要請した

エフレム・コサイフィ

ニューヨーク: 国連はパレスチナの指導者らに対し、民主主義へのコミットメントを維持し、選挙の新たな日程を速やかに決めるよう要請している。

国連の中東和平プロセス特別調整官であるトル・ウェネスランド氏は、これは「パレスチナの人々に、自分たちの意見が反映されると安心させる」ための重要な一歩になるだろうと述べた。

同氏はまた、「長期にわたる不確実性は、脆弱な状況を悪化させる恐れがある」と警告した。

4月30日朝、パレスチナのマフムード・アッバス議長は、5月22日に予定されていた議会選と7月31日に予定されていた議長選の無期延期を発表した。

同氏は、イスラエルが東エルサレムでの投票を許可すると確約することを求め、国際社会に対し、このことが許可されるようイスラエル当局に圧力を掛けるよう要請した。

パレスチナは、1967年にイスラエルが併合した東エルサレムを将来の首都だと主張している。

ウェネスランド氏は「16年近く選挙が行われなかった後、民主的権利を行使したいという願いをはっきりと述べている」パレスチナ人の失望を理解していると述べた。

しかし同氏は全ての指導者に対し、選挙プロセスが平和的に再開されるために必要な環境が維持されるよう、自制心を発揮し、暴力を控えるよう求めた。

「パレスチナの機関の正当性と信頼性を取り戻し、パレスチナ自治区の結束を取り戻す道を開くためには、事前合意に規定されているとおり、東エルサレムを含む、占領されているパレスチナの領土全体で、透明性のある包括的な選挙を実施することが依然として重要だ」という国連の姿勢を同氏は改めて強調した。

選挙は、イスラエルによる占領を終わらせ、国連決議と国際法に基づく二国家解決を実現するための努力の一環として、有意義な交渉に戻るための下準備をするのにも役立つだろう、とウェネスランド氏は付け加えた。

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