
アラブニュース
ドバイ: UAEでは、これまでに11,126,889回分のCOVID-19ワクチンが投与され、さらに昨日から78,342回のワクチンが住民に接種されたことにより、同国のワクチン接種率は100人当たり112.50回となった。
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、保健当局は迅速なワクチン接種キャンペーンに着手しており、同国は人口当たりの接種率が最も高い国の一つとなっている。
国営通信社WAMの報道によると、保健予防省(MoHAP)は、今回のワクチン接種プログラムは、「社会のすべての人にCOVID-19ワクチンを提供する計画、そしてワクチン接種により獲得免疫に到達するための努力に沿ったものである」と述べたという。
また、これにより感染者の数が削減され、新型コロナウイルスをコントロールすることができると報じている。
一方、UAEでは、新たに1,735人の新型コロナウイルス感染者が発生し、これまでに確認された感染者の数は534,445人となり、また昨日から新たに3人が死亡したことが発表された。
これで新型コロナウイルス関連の死亡者数は現在1,610人となっている。
また保健予防省は、さらに1,701人が新型コロナウイルス感染症から完全に回復し、回復者の総数は514,769人になったと伝えている。