
アラブニュース
イスラエルが交戦を休止し、ガザでは停戦となっているが、持続的な平和の実現には、二国間解決、対話、そして関連する国連決議に基づくことが必要だ、とイスラム協力機構 (OIC) は金曜日発表した。
1967 年の方針に従って、パレスチナを独立国家として建国し、東エルサレムをその首都とすることが、持続的かつ包括的な平和の実現には至上命題である、と OIC は発表した。
東エルサレムを含むパレスチナ人の地をイスラエルが引き続き占領していること、また、居住地を定め、パレスチナ人の財産を破壊し、壁を拡大、建設し、土地と家屋を没収し、そしてパレスチナ人を彼らの家と土地から強制的に立ち退かせ、移住させることで、そこに隔離制度を作り上げることを、機構は拒否し非難する、と OIC 事務局長は断言した。
また、イスラエルが力で脅迫して、占領された東エルサレムの自宅から数百世帯のパレスチナ人家族を立ち退かせたことを、OIC は懸念する、とユースフ・アル・ウサイミン博士は正式に表明した。シェイク・ジャラーやシロアムの家族たちである。