

ディマ・アル・クデイア
ジェッダ:王国の保健当局がコロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの接種を拡大し、12〜18歳の子供が含まれるようになった。そのため、多くの保護者が同省のアプリTawakkalna を利用して子供を登録している。
保健省は火曜日に、ワクチンの安全性と有効性を再確認した。
さらに同省は、COVID-19感染者数が最近、主に懇親会などの集まりの場を通じて広がっていると警告した。当局は住民に対しウイルス拡散抑制のため、ソーシャルディスタンス確保、マスクの着用、予防措置を遵守するよう引き続き求めている。
火曜日には、王国で合計1,567人のCOVID-19新規感染者が記録された。これは、サウジアラビア国内で現在までに486,106人がこのウィルスに感染したことを意味する。
現感染者数は11,724人、うち1,406人は重症者という状況だったが、過去24時間で患者数は32人減少している。
加えて、1,032人の新たな回復者が記録され、回復者の総数は466,578人となった。この一方で、15人の新規死亡者が報告され、死亡者数の合計は7,804人に増加した。
サウジアラビアの回復率は現在95.9パーセントである。
王国は現在までに1760万回以上のCOVID-19ワクチン接種を行なってきた。これは100人あたり50.6回の接種率であり、国の人口の50%以上が、少なくとも1回のCOVID-19ワクチンの接種を受けている。
過去24時間で109,199回のPCR検査が実施され、王国での実施総数は2,170万回を超えた。
イスラーム関連省のダワ・ガイダンスは、ウイルスの拡散を防ぎ最高の安全基準を達成するために同省が採用した予防措置の実施状況をフォローアップするため、先週に王国のモスクで23,366回の巡回視察を実施した。
火曜日、ナジュラーン市は予防・防止措置の適用を確実にするため、市場と商業センターを含めた集中的キャンペーンを実施した。その結果、予防措置が不十分だった13の施設が閉鎖された。