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アラブ連合軍、爆発物を装備したフーシ派の船をフダイダ港沖で破壊

2021年3月20日、首都サナアの約230キロメートル西に位置するイエメンの紅海沿岸都市フダイダの港湾。(資料AFP)
2021年3月20日、首都サナアの約230キロメートル西に位置するイエメンの紅海沿岸都市フダイダの港湾。(資料AFP)
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03 Jul 2021 02:07:46 GMT9
03 Jul 2021 02:07:46 GMT9

アラブニュース

  • フーシ派武力勢力は、紅海南部の海洋航行と世界貿易を脅かし続けている
  • これより前にも、サウジ防空軍が爆発物搭載ドローンを迎撃している

ドバイ:アラブ連合軍は、イエメンのフダイダ港沖で、イランを後ろ盾とするフーシ派武装勢力が作戦を準備する中、爆発物を装備した2隻のフーシ派の船を迎撃して破壊した。国営テレビのアル・エフバリヤが報じた。

フーシ派は、フダイダへの軍事攻撃を繰り返すことでストックホルム合意に違反し、紅海南部の海洋航行と世界貿易を脅かし続けていると連合軍は述べた。

これより前にも、イエメンからサウジアラビア南部の都市ハーミス・ムシャイトに向けて飛来した武装ドローンを、サウジ防空軍が迎撃したとアラブ連合軍司令部が発表した。

発表の中で司令部は、ブービートラップを仕掛けた無人航空機が、サウジアラビアとの国境からわずかに南のイエメン領空で撃墜されたと述べた。

この攻撃は、イランを後ろ盾とするフーシ派武装勢力の最新の戦争犯罪に過ぎないと連合軍は主張した。

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