
アラブニュース
ドバイ:イエメン軍は民衆抵抗軍とともに、水曜日にアル・バイダ県とマアリブ県でフーシ派の攻撃を撃退し、イランの支援を受けるフーシ派の戦闘員数十人を殺害した。アシャルク・アル・アウサト紙が報じた。
同紙が軍関係者の言葉を引用して伝えたところによると、イエメン軍は地元部族とアラブ連合軍の空爆による支援を受けた攻撃を行い、対立地域を拡大して両県に侵入しようとするフーシ派の試みを阻止することに成功した。
その前日、同報道機関は、イエメン北東部マアリブ県の南部で1週間以上続く激しい戦闘でフーシ派の戦闘員数百人が死亡したと報じた。
イエメンのモハメド・アル・マクダシ国防相と軍の司令官は、マアリブの戦線の最前線を訪問した際、フーシ派との戦闘を継続することを誓った。