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イスラエル首相、バイデン大統領と会談へ 中東情勢緊迫の中

2021年8月25日、ワシントンのホワイトハウス、イーストルームで記者の退出を待つバイデン米大統領(Reuters)
2021年8月25日、ワシントンのホワイトハウス、イーストルームで記者の退出を待つバイデン米大統領(Reuters)
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26 Aug 2021 07:08:28 GMT9
26 Aug 2021 07:08:28 GMT9
  • ナフタリ・ベネット首相は、イランとの関係が緊迫する中、ワシントンを訪問する
  • イスラエルの南部で境界を接するガザ地区では、イスラエルに対する敵対行為が再び徐々に活発化しており、今回の訪問はイスラエルがその問題に直面している最中に行われる

ワシントン:イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、地域の大敵イランとの関係が緊迫する中でバイデン大統領を訪問する。イスラエルはまた、南部で境界を接するガザ地区で再び徐々に敵対行為が活発化している問題にも直面している。

ベネット首相は就任後初の外遊で25日、オースティン米国防長官、ブリンケン米国務長官と個別に会談した。

ブリンケン国務長官との会談冒頭、同首相は「イランの核兵器取得への競争を、如何に抑制、防御するか」をバイデン大統領および政府関係者と話し合いたいと述べた。

米国とイスラエルはまた、新型コロナウィルスの大流行、気候変動、経済に関する諸問題についても話し合うものと見られる。

ベネット首相は、イランと列強の核合意復活に対する反対意見を表明しており、いかなる合意もイランの地域侵略を阻止するものでなければならないと語った。ここ数カ月、イスラエル系企業の船への攻撃が続いており、これらの攻撃はイランによるものと見られている。

今週初め、ベネット首相は閣議で、「今こそイランと、この合意を止める時」で、「すでに失効し、かつては有意義であると思っていた国にさえ、今は無意味なものとなった合意」を復活させるべきではないと、バイデン大統領に伝える意向を表明した。

ガザ地区で少なくとも265人とイスラエルで13人の死者を出した、イスラム過激派グループとの11日戦争から3カ月たった現在、イスラエルとガザ地区のハマス指導者の間には再び摩擦が生じている。

ガザ地区復興に関する協定を結ぶための、イスラエルとハマス指導者の間接的交渉は先週決裂して終わった。ハマスはイスラエル南部に風船爆弾を飛ばし、イスラエルとの境界線で過激な抗議デモを組織しており、新たな武力衝突も予測される。

「米国とイスラエルの両国で新政権が誕生した。私はエルサレムから新しい協調精神を米国に持ち込む。この精神は、両国の長年にわたる特別な関係に支えられるだろう」と、ベネット首相が出発前に語った。

ベネット氏は、ユダヤ人の極右政党からアラブ系小政党まで、8つの異なる政党の与党連立を結集した後、2カ月前に首相に就任した。2年の間に4度にわたって総選挙が行われた後、長年首相の座にあったベンヤミン・ネタニヤフ氏が退陣に追い込まれた。

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