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拉致されたジャーナリスト4人をフーシ派が拷問していると家族が語る

イエメンのムアンマル・アル・エリヤニ情報・文化・観光相が2月23日にTwitterに投稿した画像には、フーシ派に拉致・投獄されたイエメン人ジャーナリストの4人が写っている。
イエメンのムアンマル・アル・エリヤニ情報・文化・観光相が2月23日にTwitterに投稿した画像には、フーシ派に拉致・投獄されたイエメン人ジャーナリストの4人が写っている。
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10 Sep 2021 12:09:00 GMT9
10 Sep 2021 12:09:00 GMT9
  • タウフィク・アル・マンスーリ氏、アブドル・ハレク・アムラン氏、ハリス・ハミド氏、アクラム・アル・ワリディ氏は、2015年に拉致された10人のジャーナリストグループに含まれている
  • 家族らは解放されたジャーナリストから、この2か月間でイランの支援を受けるフーシ派によるジャーナリストへの虐待が激しくなったことを知った

サイード・アル・バタティ

イエメン、ムカラ:イランの支援を受けるフーシ派はこの2か月間、拉致したイエメン人ジャーナリストを拷問し、独房に入れ、救命治療を拒否し、家族との連絡を禁止している。ジャーナリストらの家族が木曜日に明らかにした。

タウフィク・アル・マンスーリ氏、アブドル・ハレク・アムラン氏、ハリス・ハミド氏、アクラム・アル・ワリディ氏は、2015年に首都サヌアで起きた襲撃の際にフーシ派に拉致された10人のジャーナリストグループに含まれている。

ジャーナリストらは、アラブ連合軍や国際的に承認された政府に協力したとして死刑を宣告された。

昨年、フーシ派とイエメン政府の間で行われた直近の大規模捕虜交換で6人のジャーナリストが解放された。

ジャーナリストらの親族はアラブニュースに対し、ここ数か月の間に残されたジャーナリストに対するフーシ派の扱いが悪化していると話した。

拉致されているジャーナリスト、タウフィク・アル・マンスーリ氏の兄弟、アブドラ・アル・マンスーリ氏は、タウフィク氏が過去2か月間家族と連絡を取っておらず、フーシ派は家族がタウフィク氏に薬やお金を渡すことを拒否していると述べた。 

「彼が最後に我々に連絡してきたのはイード(7月20日)の前だった」とアブドラ・アル・マンスーリ氏は話した。

家族らはその後、解放されたジャーナリストから、フーシ派がこの2か月間、ジャーナリストを残酷に虐待していたことを知った。

アル・マンスーリ氏は、「フーシ派は彼らを投獄し、拷問した上、独房で監禁している。フーシ派は服や所持品だけでなく、彼らからすべてを奪った」と語り、フーシ派がなぜジャーナリストを拷問しているのか、家族には全くわからないと付け加えた。

「フーシ派は、なぜジャーナリストへの不当な扱いを再開することにしたのかを問われるべきだ」

解放された6人のジャーナリストは、サヌアにあるそれぞれ異なる刑務所内で、フーシ派から同程度の拷問を受けたとこれまでに報告している。これらのジャーナリストは国際社会に対して、死刑を宣告された4人のジャーナリストを解放するようイランの支援を受けるフーシ派に圧力をかけることを求めている。

ジャーナリストの親族によると、フーシ派の捕虜問題委員会の責任者を務めるアブドルカデル・アル・ムルタダ氏の兄弟、アブ・シェハブ・アル・ムルタダ氏が、個人的にジャーナリストを拷問したり、他の監禁者を唆して虐待させたりしていたという。

アブドラ・アル・マンスーリ氏によると、タウフィク・アル・マンスーリ氏は拷問が原因で心臓病、糖尿病、腎臓病、そして最近では背骨の痛みに苦しんでいるという。

アル・マンスーリ氏は、「我々はフーシ派に賄賂を渡して20日ごとに注射薬を送っている」と述べ、「彼が薬を受け取ったかどうかはわからない」と続けた。

フーシ派がジャーナリストを起訴し、虐待したとされる事件は国内外の反発を招き、人権団体はフーシ派にジャーナリストの解放と批判者に対する攻撃の中止を求めている。

また、サヌアでは、先月フーシ派に拉致されたイエメンの若手ジャーナリスト、ユーニス・アブドル・サラム氏の親族が、アブドル・サラム氏との面会を許されておらず、拉致された理由についても説明を受けていないと述べている。

フーシ派の報復を恐れて匿名を条件にアラブニュースの取材に応じた親族の1人は、「フーシ派は我々が彼に面会することを頑なに拒否している」と語った。

一方、イエメンのムアンマル・アル・エリヤニ情報相は、フーシ派がサヌアで歌手のユセフ・アル・バジ氏を拉致したことに加え、フーシ派が音楽に対する弾圧を強化していることを非難した。

アル・エリヤニ情報相はツイートで、「イランの支援を受けるフーシ派は歌手のユセフ・アル・バジ氏をサヌアの自宅から拉致した。フーシ派は、芸術を標的とし、芸術家を追いかけて攻撃し、何十人もの芸術家に国外逃亡を余儀なくさせ、結婚式や公的行事での歌唱を妨げてタブーとする組織的な活動を行っている。アル・バジ氏の拉致はその一環だ」と述べた。

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