
モスクワ: イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とモスクワで会談した際、イラン核合意の再建に向けた協議が近くウィーンで再開される、と述べたことが報じられた。
インテルファクス通信は、アミラブドラヒアン外相が、前政権下で2015年の核合意から離脱した米国が核合意の立て直しに関心を示している「シグナル」をイランは受け取っていると述べたことを報じた。
ロシア外務省は水曜日の早朝、ラブロフ外相がアントニー・ブリンケン米国務長官と電話で会談し、イラン核合意の復帰という課題について協議した、と発表した。
ロイター