アラブニュース
ドバイ:フーシ派が17日に、死者を出す稀な攻撃をアラブ首長国連邦に対して行ったことを受け、連合軍は18日、イエメンの首都サヌアにある、武装組織フーシ派の拠点と基地に一連の空爆を実施したと発表した。
アブダビの石油タンカーを標的とした無人機(ドローン)の攻撃により、3人が死亡し、更に6人が負傷した。
連合軍は声明の中で、ジャバル・アル・ナビ・シュアイブにあるドローンの倉庫と通信システムを破壊したと述べた。アラブ首長国連邦は、武装組織フーシ派と戦う、サウジアラビア主導の親政府連合軍の参加国である。