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パレスチナの長官、イスラエルのラピード外相と初会談を行ったと述べる

イスラエルのヤイール・ラピード外務大臣。(AP通信/資料写真)
イスラエルのヤイール・ラピード外務大臣。(AP通信/資料写真)
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24 Jan 2022 06:01:33 GMT9
24 Jan 2022 06:01:33 GMT9
  • イスラエル外務省はAFP通信に対するコメントを控えるも、会談が行われたことは否定せず

エルサレム:イスラエル外務省のトップが23日夕方、パレスチナの長官と公式会談を行ったと、同長官が述べ、ユダヤ人国家イスラエルの現外相とパレスチナの政府高官との初会談となった。

「本日夕方、イスラエルのヤイール・ラピード外相と会談し、複数の政治問題や二国間問題について議論した」と、パレスチナのフセイン・アル・シェイク民政庁長官がツイッターに投稿した。

「私は国際的な正当性に基づく両当事者間の政治的地平の必要性を強調した」と長官は付け加え、会談が行われた場所については述べなかった。

イスラエル外務省はAFP通信に対するコメントを控えたが、会談が行われたことは否定しなかった。

12月末、イスラエルのベニー・ガンツ国防相は、マフムード・アッバース大統領が公式会談を行うため、2010年以来となるイスラエル訪問を行った際に、同大統領との会談を主催した。

この時、イスラエル国防省はパレスチナ自治政府との「信頼醸成措置」を発表した。

これには、イスラエルがパレスチナ自治政府に代わって徴収した税金を3200万ドル(1億シェケル)前払いすることや、パレスチナのビジネスマンがイスラエルに渡ることを認める600件の追加許可を与えることなどが盛り込まれた。

また、1967年の6日戦争以来イスラエルの支配下にある占領地ヨルダン川西岸地区に住む6000人以上のパレスチナ人を正規化することも発表された。

シェイク長官は、この時、「政治的」解決に向けた「真剣で勇気ある取り組み」だとして、アッバース大統領とガンツ国防相の会談を歓迎した。

ナフタリ・ベネット首相率いるイスラエル連立政権が6月に樹立された後、ガンツ国防相は8月にヨルダン川西岸の都市ラマッラーにあるパレスチナ自治政府本部を訪問してアッバース大統領と会談した。このようなレベルの公式会談が行われたのは、数年ぶりのことだった。

右派のベネット首相は、ユダヤ民族主義の右派から中道、左派までの様々な政党から成る連立政権を率いており、イスラエルのアラブ人政党も初めて閣内に取り込んでいる。

これらの会談の後、パレスチナ人国家の樹立に反対する入植者ロビー団体の元代表で、タカ派のベネット首相は、パレスチナ人との和平プロセスは進んでおらず、「今後も進むことはない」と強調した。

AFP

 

 

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