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新憲法をめぐる国民投票への反対の声が強まる中、チュニジアでデモが勃発

(AFP通信)
(AFP通信)
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18 Jun 2022 10:06:04 GMT9
18 Jun 2022 10:06:04 GMT9
  • 首都のバブ・ソウイカ広場からカスバ広場を目指して数千人が行進した

チュニス:土曜日、自らの権力を確固たるものとする新憲法についての国民投票をカイス・サイード大統領が呼びかけたことに対して、数千人のデモ参加者が反対を表明し、チュニスの街を行進した。

自由憲政党の指導者のアビール・ムッシー氏が率いるデモは、昨年サイード大統領が行政権を掌握して以来、彼に対して強まる反対の声を反映している。反対派が「クーデター」と呼ぶ政変によって、サイード大統領は議会を解散させ、政令による支配を行った。

首都のバブ・ソウイカ広場からカスバ広場を目指し、数千人がチュニジアの国旗を振り、「人質に取られた国を奪還しよう」といったスローガンを唱えながら行進した。

サイード大統領による憲法改正のねらいは、大統領の権限を強化することだ。背景には、経済の低迷と財政危機への懸念がある。大統領は7月25日に新憲法を国民投票にかけたいとしている。

サイード大統領の支持者は、大統領は無能と腐敗から10年以上政治的な機能不全と経済的停滞にチュニジアを追いやってきたエリート勢力に立ち向かっていると主張している。

しかしチュニジアの政党のほとんどは、有力な労働組合であるチュニジア労働総同盟(UGTT)とともに国民投票の提案を拒否している。

ロイター

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