
アラブニュース
リヤド:キング・サウード大学の学長が、世界大学学術ランキングで、国内およびアラブ世界の1位に選ばれたことを受けて、サウジアラビア指導層の支援に感謝の念を表明した。サウジ・プレス・エージェンシーが火曜日に伝えた。
バドラン・ビン・アブドルラヒマン・アル・オマール博士は、キング・サウード大学が世界121位にランクされたことは国家的達成であり、また地域的・国際的達成を高めるもので、誇らしく思うと述べた。
「大学の地位を向上させるために、学術研究、科学研究、技術革新を発展させるという教育上の目標に専念し、世界中の一流の科学研究機関とのつながりを強化して知識を共有し、教育水準を高めるために努力を続けてきたことが実を結びました」
氏は続けて次のように語った。「私たちは、成功と、それが自信と向上心の伝播に与える影響を正しく評価することの重要性を信じています。まさにこれが、このキング・サウード大学で起こったことです」
アル・オマール氏は、キング・サウード大学は世界の科学や学識の様々な分野においてさらなる高みを目指して、一層の科学・研究の努力を続けると述べた。