
アラブニュース
ロンドン:金曜日、イスラム革命防衛隊(IRGC)の上級司令官が反体制武装集団との衝突中に射殺された。国営メディアが報じた。
タスニム通信によると、スィースターン・バルーチェスターン州のIRGCの中心人物だったアリ・ムーサヴィ司令官は、南東部の都市ザーヘダーンで死亡した。
国営メディアによると、この日、同市の警察署で銃撃戦が発生していた。今月のマフサ・アミニさん(22)の死を受けた反政府デモが続く中でのことだ。
アミニさんは、イランの道徳警察に逮捕された後、拘束中に死亡した。
体制による暴力的なデモ弾圧で、少なくとも76人が死亡した。一方、世界中の各都市で反体制デモが行われている。