
リヤド:サウジアラビアは水曜日未明、イエメンの和平プロセスを支援するロードマップの達成に関するサヌアからの代表団との話し合いの前向きな結果を歓迎した。
話し合いは9月14日から18日までリヤドで、サウジアラビアのモハメド・アル・ジャベール駐イエメン大使が率いるサウジアラビアの連絡調整チームと、サヌアのモハメド・アブドゥルサラーム・フェリタ代表団との間で行われ、オマーンの代表団も参加した。
これらの協議は、サウジアラビアのチームが4月にイエメン大統領指導者評議会の議長やメンバーとサヌアで行った会議の継続であり、その中で、イエメンの全当事者によって合意されたロードマップを策定するための多くのアイデアやオプションが出された、と声明は付け加えた。
サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣は、第78回国連総会の傍ら、アントニー・ブリンケン米国務長官、アブドゥッラー・ビン・ザーイドUAE外務大臣と会談を行った。
同会合では、イエメン主導の政治プロセスを通じて、国連の支援の下、イエメン紛争を終結させるためのロードマップに到達するため、イエメンの全当事者間の対話を促進する目的で、王国がサヌアからの代表団を受け入れたことを歓迎した。
また、多くの地域的・国際的な問題についての共同調整の側面や、国際的な平和と安全の基盤の確立を目指したあらゆる努力を支援することの重要性についても話し合われた。
外務省はまた、サヌア代表団とサウジアラビアのハーリド・ビン・サルマン国防相との会談の成果を称賛した。