• 160万人を超える人々がプラットフォームにアクセスし寄付

アラブニュース

リヤド：サウジアラビアの 募金運動がガザ地区の人々のために6億1900万リヤル（1億6500万ドル）以上を集めた。

この取り組みは、サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の指示で、2023年11月2日に慈善寄付のためのサヘム・プラットフォームを通じてサウジアラビアの人道援助機関KSリリーフによって開始された。

月曜日までに160万人を超える人々が、プラットフォームにアクセスして寄付をした。

寄付をしたい人は、AppleのApple StoreかGoogle Playからサヘム・アプリをダウンロードするか、sahem.ksrelief.org にアクセスするか、募金運動のアルラジ銀行口座（SA5580000504608018899998）へ直接、送金してください。

一方、サウジアラビアのオサマ・ヌガリ駐エジプト大使は、赤十字国際委員会のアフリカ支部長アルフォンソ・ヴェルドゥ・ペレス氏と会談した。

彼らは、ガザ地区で医療援助が必要な人々へのサウジアラビアの援助を中心に、サウジアラビアと赤十字の間で進行中の協力について話し合った。

KSリリーフは、11月にカイロでガザ地区のパレスチナ人を援助するための赤十字国際委員会との3750万リヤル（1千万ドル）の協力合意書に署名した。

この提携は、病院の支援、医療スタッフの派遣、けが人ややけどを負った人のニーズへの対応に焦点を置いている。

KSリリーフは、集中治療のための物品や救急車を提供し、浄水が利用できるようにし、爆発性廃棄物の危険についての認識を高めることもしている。