アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相は21日、リオデジャネイロで開幕したG20外相会合の傍らでアントニー・ブリンケン米国務長官と会談した。
2人はガザ情勢と危機解決に向けた取り組みについて意見交換を行った。
これに先立ち、ファイサル王子は外相会談で、地域の平和や繁栄さらには世界経済の安定にも差し迫った脅威をもたらしているガザ地区の惨禍を終わらせるべく、G20諸国は断固として行動する責任があると発言していた。