
マディーナ:預言者のモスクを訪れる巡礼者を支援するスマート・ロボット・サービスがマディーナで開始された。
マディーナ州の保健省支部のプロジェクトで、ロボットは預言者モスクの隣の中庭に配置されている。
サウジアラビア通信社(SPA)の報道によると、このサービスは 「巡礼者の安全と自覚のための啓発・教育メッセージや健康アドバイスを世界の96以上の言語で表示・放送することを目的としている 」という。
ロボットサービスとは別に、市保健局のボランティア・啓蒙チームは、220人の男女ボランティアと12以上のチームがハッジを行う巡礼者のために24時間体制で現場での活動を続けている。
ボランティアは、預言者モスクとそれに通じる道路、ムハンマド・ビン・アブドルアジーズ国際空港、アル・ハラメイン駅、クバ・モスク、アル・カンダフ、サイイド・アル・シュハダ、ミカト・ドゥ・アル・フライファで、ハッジ・シーズン中の健康と緊急サービスを提供するために待機している。