
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアの大ムフティー、Abdul Aziz bin Abdullah bin Mohammed Al El-Sheikh は4月17日(金)、コロナウィルスのパンデミックがさらに続けば、ウィルス拡散防止のため、ラマダン期間中のタラーウィーとイードの礼拝は各家庭で行われると述べた。
さらに、イードの礼拝については各家庭で行い、その後の説教は行わないと述べた。
サウジアラビアの保健省によると、4月16日(木)時点でコロナウィルス感染者数518人、死者4人が確認され、新たな感染者のうち195人がジッダ、91人がマディーナ、84人がリヤド、58人がメッカ、38人がダンマーム市民とのこと。
さらに保健省は、59人がウィルス感染から回復しており、サウジアラビアの回復者総数が990人になったと報告した。